【昨年と去年の違い】それぞれが持つ意味

昨年と去年のちがい

「昨年」「去年」「前年」「旧年」は、いずれも今年より前の年を指す言葉ですが、適切な使い方は文脈に応じて異なります。
特定の場面で使い分けが必要です。

目次

「昨年」について

比較的正式な表現であり、上司や重要な相手との対話や文章で使用されることが一般的です。

昨年の例文

・昨年は新しいプロジェクトを始めました。
・昨年の夏休みは海外旅行に行った。

 

「去年」について

日常会話や友人とのコミュニケーション、メールなどで使われ、比較的カジュアルな表現です。

去年の例文

・去年、私たちの会社は収益を大幅に増加させました。
・去年の誕生日に友達から素晴らしいプレゼントをもらった。

 

「前年」について

比較を強調する場合に頻繁に使用されます。
例えば、「前年の売り上げ」「前年比◯◯%」などです。また、注意が必要なのは、「前年」が必ずしも「今年の前の年」を指すわけではないことです。
「結婚した年の前年」と言った場合、結婚した年が「昨年」であれば、基準となる年は「昨年」で、結婚した年の前年は「一昨年(おととし)」になります。

前年の例文

・前年の売り上げと比較して、今年の成績は向上しています。
・前年に比べて気温が高い年が続いています。

「旧年」について

新年を迎える際に前の年を指す季語であり、「旧年中はお世話になりました」といった新年の挨拶に使われます。

旧年の例文

・旧年の挨拶を述べるとともに、新年の抱負を語った。
・旧年の思い出を振り返りながら、新しい年を迎える。

 

 

これらの言葉には、反対語も存在します。「昨年」に対する反対語は「明年」であり、今年の次の年を指します。
「去年」に対する反対語は「来年」で、今年の次の年を指します。
「前年」の反対語は「翌年」であり、基準となる年の次の年を指します。
そして、「旧年」に対する反対語は「新年」であり、新しく迎えた年、つまり今年を指します

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