【ずくしとづくしの違い】それぞれが持つ意味

ずくしとづくしのちがい

「づくし」と「ずくし」は、名詞に続けて新しい意味を加える接尾語ですが、用いられる文脈が異なります。

目次

「づくし」について

ある種類のものを全てまたは多く含む状態を示します。
これは、あるテーマに関連するさまざまな要素を集めたり、紹介したりする際に用います。

づくしの例文

・春の訪れを感じさせる桜づくしのお弁当は、見た目にも美しく、心まで明るくしてくれます。
・地元の食材をふんだんに使った郷土料理づくしのコースは、その土地ならではの味を楽しむことができます。
・子どもたちが喜ぶアニメキャラクターづくしの部屋は、彼らの想像力を刺激し、夢中になる空間となっています。

 

「ずくめ」について

特定の事柄のみを指し、他は除外する状況を表します。
これは、何かが一色であるか、特定の状況が続いていることを示すのに適しています。

ずくめの例文

・彼女の結婚式は、ドレスから装飾まで白ずくめで、清純で統一感のある美しさが際立っていました。
・昇進の知らせに始まり、長年の努力が認められた表彰、家族からのサプライズパーティーと、今日は良いことずくめの一日でした。
・あのチームは最近、勝利ずくめで、その強さとチームワークの良さが多くの人々に称賛されています。

 

通常、「尽くし」は「づ」を用い、「尽くめ」は「ず」を使用しますが、「づくめ」と表記しても誤りではない点に注意が必要です。

 

これらの例文から、「づくし」が様々なものを集めて楽しむ様子、「ずくめ」が特定の状況や色、事柄が連続している様子を表すことがわかります。

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